
マンガではありません。
小説です。
「ちはやふる」の小説が出ました。
と言っても、いままでのマンガやアニメの小説化ではなくて、ハナシ的にはオリジナルです。
とゆうか、マンガでは小学生での出会いからすっ飛んで高校生になってからの物語りで、中学生のトコロが抜けているんですが、設定としてはちゃんと中学時代もあったワケで、その部分を小説として出したとゆうコトらしいです。
もちろん、作者はマンガの作者とは別のヒトですけど、マンガの作者さんに、中学時代の設定等やエピソードを伝えられていたそうで、ちゃんと違和感ない物語りになってます。
読んでみると、なるほど、あのコはこの頃から友達なのか~っとか、いろいろハナシが繋がって面白いです。
メインキャラも、高校生の現在よりも考えもコドモで、ムチャなコトをやってたりして、でも、このコらが成長すると、ああなりそうだな~って、わかるような気がします。
マンガの空白部分を小説として出すって、あまり聞かない手法だと思いますけど、なかなか面白いコトだと思いました。
マンガのなかで、回想シーンとかでやるってのもアリなんでしょうけど、ソレだとほんの1シーンくらいしかできないだろうし、番外編とかでキチンとやるってのもできそうですけど、ハナシ的にソコまでの必要性も強さもないかも~ってトコでの小説ってのがいい具合にハマってるのかもしれません。
内容は面白いし、ちゃんと納得できるモノなので、「ちはやふる」好きなヒトは買って読んでもじゅうぶん楽しめると思いました。
今回は ちはや と 太一 の中学時代のハナシでしたけど、12月には 新 の中学時代のハナシが出るそうで、ソレも楽しみです。
Posted at 2012/09/20 21:19:47 | |
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