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今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。
「伏 贋作・里見八犬伝」とゆう小説を基にしたアニメだそうです。
じぶんは小説は読んだコトないですが。

イ（にんべん）に犬の「伏」とゆう字をヒトと犬の血を引いた生き物の名称としているのがナンか新鮮とゆうか面白いなあと思いました。

祖父の死により陸奥の山から江戸の兄のもとにやってきた猟銃使いの少女 浜路 は江戸に着いて早々にヒトと犬の血を引きながらヒトの姿に化けてヒトの中に暮らし、ヒトの生珠（いきだま）を喰らうとゆう「伏」のハナシを聞いた。
そんな中、 浜路 は犬の面をつけた 信乃 とゆう白髪の青年と出会うが～みたいなハナシです。

コレは面白かったですね～
ハナシ的には犬人間とヒトとの戦いと禁断の恋～みたいなのなんですけど、キャラが魅力的で、 浜路 なんかすごくよかったです。
最初、じぶんのコトを「おれ」と言っていた 浜路 が、「わたし（あたし？）」に変わっていくあたり、いいな～って思いました。
映像もとくに江戸の町なんかすごくよかったです。
ただ、ちょっとアッサリしすぎな感があって、もちっと深く描いて欲しかったな～って思うような部分がいくつかありました。

とは言え、丁寧に作られた、多くのヒトが楽しめる良い映画だと思いました。