
今日もシゴト休みだったので、ヒトリで映画観てきました。
吉永小百合さん主演の北の映画です。
北海道のとある島の分校で教師をしていた 川島はる(吉永小百合)は、ある事故をきっかけに、島を去る。
20年後、東京の図書館で定年を迎えた彼女のもとに、当時の教え子が事件を起こしたと、警察が事情を聞きに来る。
教え子の起こした事件に疑問を抱いた彼女は、当時の教え子たちに会うために北海道に向かうが~みたいなハナシです。
コレ、ミステリだったんですね~
そいえば、原作が湊かなえさんでした。読んではいないけど。
で、映画は面白かったです。
先生が分校を、島を去る原因になった事故について、分校の生徒6人がそれぞれにココロにキズを持ったままオトナになっていて、先生自身もキズがあってと、そんなキズの許しを取り戻すような感じでした。
短い時間のなか、それぞれの生徒のココロのキズをうまく出して、解決(?)してと、テンポもよくて、2時間のあいだ、まったく飽きずに観れました。
最終的には事件を起こした生徒 森山未來 に行き着くんですけど、コレがまたすごかったです。
ナンとゆうか、最後は全部 森山未來 に持っていかれた~って感じでした。
映画としてはとても面白かったです。
ただ、吉永小百合さんの出てる映画で、よく思うんですけど、若い年齢の設定シーン、ちょっとムリがあるんですよね...
今回はおそらく40才くらいなんですけど、ちょっとキビシイな~って。
ま、ソレはともかく、映画はホントに面白かったので、お客さんの年齢層がかなり高かったんですけど、もちっと若いヒトでもじゅうぶん楽しめると思いました。
Posted at 2012/11/11 19:52:16 | |
トラックバック(0) |
映画 | 音楽/映画/テレビ