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昨日、「綱引いちゃった！」を観たあとに続けて観たのがコレです。
クリント・イーストウッドが、４年ぶりの主演の、大リーグスカウト映画です。

家庭を顧みず、長年、名スカウトとして活躍してきたガス（クリント・イーストウッド）だが、最近トシのせいで視力が弱ってきた。
チーム首脳陣は彼の手腕を認めながらも、コンピュータも使えず、ムカシながらの現場主義と勘頼み的なスカウトから、データによる見落としのないスカウトをする若いスカウトマンにシフトしようとしていた。
ガスの友人で、スカウト主任のピート（ジョン・グッドマン）は、ガスのカラダにナニか異常があるのを感じ、ガスの最後（になるであろう）のスカウトの旅に、ガスのヒトリ娘でガスとは関係の良くないミッキー（エイミー・アダムス）に同行を頼むが～みたいなハナシです。

コレはいろいろと深い映画でしたね～
まあ、単純に面白い映画でもあるんですけど、いろいろ考えさせられるトコもあったりして、深いですね～
老いるとゆうコト、社会的に下からの突き上げ、親子のコト、ひいては、幸せってナニか～みたいなコトまで。

まあ、そんなに深く考えなくても、面白い映画であるのは間違いないです。
しいて言えば、ちょっと都合が良すぎな感はしましたけど、こゆのってアメリカ的とゆうか、メリケン好みなんでしょうね。
原題「TROUBLE WITH THE CURVE」が「人生の特等席」になるってのが、日本的だな～っとは思いましたけど。

ナンにしても、多くのヒトが観て、後悔はしない、楽しめる映画だと思いました。