
今日は日曜日でシゴト休みなのでヒトリで映画観てきました。
世界各国でロングラン上演されているミュージカルの話題の映画化版です。
妹のコドモのためにパン1個を盗んだために19年間も投獄されたジャン・バルジャン。
仮釈放されたモノの、証明書の危険人物の烙印のためにシゴトにもありつけず、すぐに困窮してしまう。
救いの手を差し伸べてくれた教会で銀器を盗み逃げようとしたが、すぐに警察に捕まってしまうが、銀器は彼に譲ったモノだと、彼を許した司教のココロによって、改心して懸命に働いて市長にまでなるが、証明書を破棄して出頭命令日に出頭しなかったために、犯罪者のままの身分はひた隠しにしていた~みたいなハナシです。
まあ、もっといろんな要素が満載なんですけど、ネタバレになっちゃいますので。
ハナシ的にな有名なんでしょうけど、じぶんはジャン・バルジャンの名前くらいしか知りませんでした。
でも、映画は面白かったです。
格差社会であえぐ民衆とそんな社会を変えようとする若者たちの姿と、その中で芽生える恋とか、コレはウケるに決まってるよな~って感じでした。
じぶん的には アン・ハサウェイ がガチで自前の長髪を切って坊主アタマにしちゃうってのがスゴイな~って思ってたんですけど、見栄えでは アマンダ・セイフライド にやられたな~ってトコロです。
ホントに華があるってゆうか、このヒトが出ているカットはソレだけで悲しいハナシのなかでも救いになってる感じでした。
コレも158分と、なかなかに長い映画ですけど、まったく飽きずに見れました。
ミュージカルの映画化なので、ほとんどのセリフが歌なので、そゆのに違和感を感じるコトがなければ、とても楽しめる映画だと思いました。
日曜日とはいえ、劇場が最前列の一部を残して満席だったのが、話題作としてもオドロキでした。
Posted at 2012/12/23 23:12:23 | |
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