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昨日、「きいろいゾウ」を観たあとに続けて観たのがコレです。
観たかった、トラとかゾウとかトムとかの映画のうちのトムの映画です。

白昼のピッツバーグ郊外で、６発の銃弾が発射され５人が殺害される事件が起きた。
間もなく、元米軍スナイパーのジェームズ（ジョセフ・シコラ）が逮捕される。
証拠もすべてそろっていて、自白を迫られた彼は、黙秘を続け「ジャック・リーチャーを呼べ」と紙に書いて要求するが～って感じのハナシです。

このジャック・リーチャーってのがトム・クルーズで、元軍の捜査官で、じぶんの正義を信じ、証拠や法律にとらわれず、手段を選ばずに捜査を進める人物ってコトになってます。

謎解きミステリな面とカーチェイスとか、アクションを楽しむ面とで楽しめるような映画になってるんですけど、謎解きのほうはちょっと弱いかな～って感じでした。
まあ、アクションのほうはなかなかでした。
全体的にはうまく出来てるんですけど、トム・クルーズとゆうと、「M：I」シリーズのイメージが強くて、アクションもソッチのイメージでいると、ソコまでの迫力はないかな？って思っちゃって、物足りない感があったのも正直なトコロです。

そゆ先入観ナシでいれば、映画としてはなかなか面白いかと思いました。
ミステリとか苦手なじぶんでも、物足りないとゆうか、都合が良過ぎな感じの謎解き面に、もちっと深みがあれば、もっと面白かったかな～っとは思いましたけど、まあ、多大な期待をしなければ、観て後悔はしない映画だと思いました。