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昨日、「ジャックと天空の巨人」を観たあとに続けて観たのがコレです。
「コララインとボタンの魔女」の製作会社による、３Dストップモーションアニメってコトで、コレは観たいな～って思っていたのでした。

３００年前に魔女狩りがあったと言われる街、ブライス・ホロー。
ソコに住む少年 ノーマン は、死んだヒトとハナシができる能力があり、そのために周りからは変わり者扱いされていた。
ある日、 ノーマン は、疎遠になっていた叔父から、ブライス・ホローには魔女の魂が封印されていて、魔女が蘇らないように叔父が毎年魔女の墓で儀式を行っていたが、その役を引き継ぐのは ノーマン であるコトを告げられるが～みたいなハナシです。

コレはなかなか面白かったです。
ハナシ的には過去の魔女狩り、魔女の呪い、人々の差別のココロ、とかいろんな要素がふくまれていて、現代社会にも通じるモノがけっこうあったりして、なかなか深いモノでした。
映像もイマドキのアニメなのでじゅうぶんキレイなんですけど、３Dストップモーションってのを期待していたんですけど、CG処理がされていて、ふつうの滑らかなCGアニメ映像っぽくて、ちょっとあじわい深さがないような気がしたのは残念でした。

とは言え、ハナシは面白いし、内容的にはかなり普遍的なモノだし、ダレでも安心して観られる映画だと思いました。