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マンガです。
昨日、一昨日と書いた「くーねるまるた」２巻、「明日にはあがります。」２巻と同じく５月３０日の発売でした。
小児医療を描いたマンガの４巻です。

今巻ではモンスターペイシェントの問題が描かれています。
まあ、ほかにもいろいろ描かれているんですけど。
いわゆる問題患者、怪物患者ですけど、ホントにいるんですね。
マンガでは、どちらかとゆうと医療訴訟のほうに傾いていましたけど、理不尽な言い分の訴訟もイマドキはあるでしょうし、そゆのを嫌って小児科や産科から撤退する病院もあるくらいと言いますから、大きな問題なんでしょうね。
必要な診療科がなくなって、結果としてじぶんも含めて地域のヒトたちのクビを絞めるようになるだけなのに～って思いますけどね。
まあ、医者のほうにも問題がある場合もあるので、ナンとも言えないですけど。
病気や医療にはシロウトの患者や家族にはムツカシイハナシをしても伝わりにくいかもしれないですけど、じっくりと説明して、治療中とかもきめ細かい途中経過とかの説明をしていれば、余計な誤解からの訴訟とかはけっこう防げると思うんですけど、お医者さんも忙しいからなかなかそうもできないんでしょうね。

ナンかとっちらかっちゃいましたけど、いろいろ考えてしまった４巻だったのでした。