
映画続きですが、今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。
実話がモトになっているとゆう、リンゴ映画です。
1975年、 秋則(阿部サダヲ)は青森県弘前市で妻の 美栄子(菅野美穂)と共にリンゴ農家を営んでいた。
彼は、年に十数回も散布する農薬によって、妻が寝込むほどのダメージを受けているコトを心配して、無農薬のリンゴ栽培を目指そうとする。
だが、無農薬のリンゴ栽培は当時、「神の領域」と言われ、絶対不可能とされていたが~みたいなハナシです。
コレはなかなか面白かったです。
まあ、実話がモトになってるってコトで、結論はわかっちゃっているので、その分、ドキドキ感とかがない~ってのはマイナスなんでしょうけど。
で、結果がわかってるのに、観ていて涙が出てきちゃうんですね。
貧乏した~っとか苦労した~ってトコじゃなくて、やっぱり人情の部分。
結果がわかってるんだから、ソレ意外の物語りの部分でうまく見せる~ってのは当たり前なんでしょうけど、アッサリとハマッちゃいました。
結果=成功がわかってるので、まあ、安心して観てられるし、ソレでもハナシそのものは面白いし、ナンと言っても、菅野美穂さんのおくさんぶりがステキでした。
コレが宮崎あおいちゃんでないトコがまたソレっぽくてイイんですね。
阿部サダヲさんもイイ味出してました。
観終わったあとに、前を歩いていた二人連れのオンナのヒトが、「阿部サダヲがカッコ良く見えちゃった。阿部サダヲなのに~」ってしゃべってるのを聞いて、うまいコトゆうな~って思っちゃいました。
刺激が欲しいヒトには向かないかもしれないですけど、そうでなければ、安心して観れて、感動もあって、楽しめる、イイ映画だと思いました。
Posted at 2013/06/12 19:51:57 | |
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