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マンガです。
６月１９日に発売になった、実在の死刑執行人のハナシです。

じつはコレ、まったく知りませんでした。
「ゆゆ式」の作者さんのツイッターに「イノサン１巻出てる！」ってひと言だけあって、ナンか引っかかってたのが、別件で本屋さん行ったときに平積みされていたのを見つけて、「コレか～」って感じで買ったのでした。

最初は「ナンで栗原類？」って表紙見て思ったんですが、当然、まったく関係ありませんでした。
フランス革命の前後に実在した、死刑執行人 シャルル-アンリ・サンソン とゆう、ルイ１６世をはじめ、３０００余人の首を刎ねたといわれる人物のコトが描かれています。
１巻では、まだ、少年期で、死刑執行人の家系の長男として、継がなければならないけれどもヒトがヒトのイノチを奪う～っとゆうコトに関して納得ができないトコロや、葛藤を乗り越えて（乗り越えさせられて）死刑執行人として生きていくコトになったトコロなどが描かれています。

コレはスゴイマンガでした。
絵はナンとゆうか、耽美？っとゆうか、リアルで重くて暗い感じです。
好き嫌いは別として、ハナシにはすっごく合った雰囲気です。
で、内容が内容なので、決して面白いモノではないんですけど、どんどん読まされていく～って感じのパワーがあります。
、面白い内容じゃないんですけど、面白いんですね。
まあ、語弊があるかもしれないですけど、そんな感じです。

まだ、始まったばかりで、コレからホントの苦悩とか苦労とか出てくるんだろうな～っと思うんですが、ナニしろ、スゴイのひと言で、続きが楽しみです。