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マンガです。
６月に「ちはやふる」２１巻を買ったときに、中に入っていたチラシで知って、１巻を買い、なかなか面白かったんですが、２巻が８月に出るってコトだったので、発売を待っていたのでした。
で、２巻が今日発売されたのでした。

”老後に飢え死にしないため”築８０年越１６０坪の古民家を７００万円の３５年ローンで購入したイラストレーターの萌。
古民家オタクのイケメンセレブ建築士に”家”を惚れ込まれ～。
四国の小さな街を舞台に小さな恋の花が開く！！
（......のか！？）
っと、１巻の裏表紙に書いてあります。
このあらすじを読んで、最近多い、田舎暮らし系恋物語りかな？っと思い読んでみたんですが、あまり田舎要素は出てきませんでした。
古民家も、ミドコロかな～って思ったんですけど、ソレもまあ、恋バナのキッカケとゆうかハナシのタネのヒトツくらいな感じで、ちょっと思ってたのとは違いました。

が、ソレでも面白いからイイや～って感じです。
思い込みがとんでもなく激しいアラサー独身イラストレーターの萌の、思い込みゆえの、トンデモ思考とか、フリーランスで生涯独身でいるための生活プランとか、面白くも（本格的ではないですが）勉強になるようなコトまであって、なかなかに興味深いハナシだったりもします。
まあ、そんなコト考えなくても、オトナのちょっとハジケたラブコメとして、じゅうぶんに楽しめると思います。

絵は、少女マンガ～って感じですけど、ハナシも、少女マンガ～って感じかな...？
でも、じぶん的にはオトコが読んでもけっこう共感できるトコもあるし、楽しめるマンガだと思いました。