
昨日、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を観たあとに、続けて観たのがコレです。
夏休み期間中は、映画館がやたら混むので、朝イチの上映分だけしか観れなかったんですが、ココにきて、やっと1日2本観れるようになりました。
いわゆる「スーパーマン」映画で、「スーパーマン」が地球で「スーパーマン」になるまでのオハナシです。
惑星クリプトンの指導者のヒトリ ジョー=エル(ラッセル・クロウ)は、クリプトンが乱開発によって間もなく爆発する運命にあるコトを知り、生まれたばかりの息子 カル=エル を宇宙船に乗せて地球へと送り出す。
地球に不時着した宇宙船から、ジョナサン(ケビン・コスナー)とマーサ(ダイアン・レイン)のケント夫妻に発見された カル=エル は、 クラーク と名付けられ、 ケント夫妻の息子として大切に育てられる。
が、成長するにともない、驚異的な能力を見せはじめる クラーク に、父は、隠していた宇宙船を見せて、息子に真実を打ち明け、「お前には使命があるはずだ」と言い、しかし、地球人にそのチカラが受け入れられるようになるまではチカラを隠すように言うが~みたいなハナシです。
コレは、まあ、面白かったです。
が、予告編とかが、あまりに壮大な感じだったので、期待値もかなり上がっていたため、思ったほどでもないかな?っと感じちゃったのも確かでした。
ハナシはよくできてるし、ふつうに面白いし、映像も迫力あるんですが、ナンか、地味な印象でした。
「スーパーマン」になってからは、ハデに人助けをしたりするんでしょうけど、まだ「スーパーマン」になる前のハナシだから、コドモ時代の人助けのシーンとかはあるんですけど、華やかさがないんですね。
まあ、ソレばっかりじゃないんですけど、地味とゆうか、華やかさのない感じでした。
映像的には、宇宙船とかの戦闘シーンはなかなか良いんですが、ヒト(クラーク)と敵のアクションシーンが、ナンか、先日観た「ガッチャマン」を思い出させて、う~ん...ってなっちゃいました。
とは言え、ふつうに面白い映画ではあると思うので、143分とちょっと長めですけど、楽しめる映画ではあると思いました。
Posted at 2013/09/05 21:34:22 | |
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