
マンガです。
昨日ブログに書いた「墓守り魔女 ビアンカ」と一緒に表紙買いしたモノです。
タイトルがわかりにくいですが、「とっかぶ」=「特別課外活動部」とゆうコトで、学校モノです。
定期テストの問題を不正入手して、他の生徒に売り渡していたコトが発覚した 倉下清大(くらしたきよはる)は、罰として「特課部」での1年間の活動を命じられる。
放課後、部室を訪れた 倉下 は、仁王立ちの少女 丹ノ宮沢(にのみやさわ)に出会う。
もともとはボランティア等に参加するために設立された、志の高い「特課部」も時代を経て、重大な問題を起こした生徒に奉仕活動等のペナルティを課すために臨時に設立される、退学手前の問題児を監督するための非常設活動部と化していた。
そんな「特課部」に希望入部した 丹ノ宮 は、部長も志願し、「特課部」は、弱きを助け悪をくじくヒーローとして活動する~っと宣言して~みたいなハナシです。
コレは面白かったですね。
ヒーローと言っても、そんなに大げさなモノではなく、困っているヒトの手助けくらいな感じなんですが、「アリとキリギリス」のハナシで、キリギリスを助けなかったアリをイヤなヤツと言い、キリギリスが困っていたなら助けてあげればよかったんだ~っとゆう、小学生時代の 丹ノ宮 にはちょっと納得させられちゃうな~って思いました。
その思いのまま成長して、ヒトが困っていたら助けてあげるべきだ~ってゆう考えは、大いに共感するし、そんなコトを、かなり面白いマンガにしてしまうのはスゴイな~って思います。
で、表紙買いしたくらいなので、絵もとってもこなれた感じでイイです。
じぶん的には読んでてすごく安心感のある、魅力的な絵柄でした。
ハナシも面白いし、絵も好みだし、表紙買いで大成功でした。
まだ1巻なので、先が楽しみです。
ヒトが傷付くような内容ではないし、絵柄がイヤでないならば、読んで後悔するコトのない、オススメできるマンガだと思いました。
Posted at 2013/09/09 21:38:51 | |
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