
昨日、「怪盗グルーのミニオン危機一発」を観たあとに続けて観たのがコレです。
低予算ながら、ぶっ飛び映像で、スゴイ映画だった「第9地区」の監督が、たっぷりの予算と主演に マット・デイモン を迎えて作った、SF映画です。
2154年、人類はスペースコロニー「エリジウム」に暮らす富裕層と荒廃した地球で富裕層による搾取に苦しみながら生きている貧困層に二分していた。
過去にさまざまな犯罪を犯しながらも、いまはマジメに工場で働いている マックス(マット・デイモン)は、工場での事故で余命5日の身となってしまう。
「エリジウム」にある医療ポッドでの治療でしか助かる道のない彼は、ムカシの犯罪者仲間のモトへ行き、ある任務の遂行を条件に、「エリジウム」への不法侵入のチケットを得るが~みたいなハナシです。
コレは面白かったですね。
ハナシはシンプルでわかりやすいし、映像は「第9地区」同様、見せ方もウマイし、迫力もありました。
アクションも見応えあって、コレは娯楽映画としてかなり楽しめるモノだと思いました。
まあ、ハナシの運び方とかに、都合のイイ部分とか、ツッコミドコロはもちろんいくつもあるんですけど、ソレでもかなり楽しめる映画だと思いました。
敵(?)の武器に刀やら手裏剣やらがあるってのが、なかなかに日本ラブ感があって、よかったです。
けっこう残酷なシーンとか、グロイ映像とかもあるので、そゆのが苦手なヒトにはオススメできないですけど、そゆのが大丈夫ならば、楽しむとゆう意味で、かなりオススメできる娯楽映画の王道を行ってる映画だと思いました。
まあ、王道は多少外れてたりもするんですけど。
Posted at 2013/09/26 20:10:09 | |
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