
昨日は早い時間から飲み始めちゃって、みんカラやりながら寝落ちしちゃいました。
まあ、いつものコトですが。
で、今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。
福山雅治主演で、カンヌ国際映画賞審査員賞を受賞した話題の映画です。
大手建設会社に勤め都心の高級マンションで妻と息子と暮らす 野々宮良多(福山雅治)。
ある日、産院からの電話で6歳になる息子が取り違えられた他人の子だと判明する。
妻の みどり(尾野真千子)は気付かなかったじぶんを責め、 良多 は、優しすぎる息子へ抱いていた不満の意味を知る。
良多 は、戸惑いながらも相手方の家族と交流を始めるが~って感じのハナシです。
コレは良かったですね。
内容的にハデなトコロは一切なくて、けっこう淡々と進んでいくんですけど、2時間、まったく飽きるコトなく集中して見れました。
福山雅治、コレはモテルよな~って感じでした。
尾野真千子さんも、朝ドラの元気なオバチャンのイメージがじぶん的には強かったんですけど、じつは美人さんで、こゆ、しっとりしたお母さんも良かったです。
エリート福山に対しての、金持ちではないし、粗野なトコロはあるけれど、あったかい家族~って感じの リリー・フランキー と 真木よう子さんも、スバラシカッタです。
賞取るのも納得な感じですね。
ハリウッドでのリメイクも決まったらしいですけど、日本人的な、こまやかなココロのうつろいをアメリカンな表現にしちゃって大丈夫かな?ってちょっと思います。
まあ、ハリウッドでも浪花節的な良いハナシの映画いっぱいありますから大丈夫だとは思いますが。
ナンにして、地味だけど、良い映画だと思いました。
多くのヒトが観ても後悔はしないと思いました。
賞の影響か、レディースデイだったからか、元気なご婦人方が大勢いらっしゃっていて、大変賑やかだったのだけが残念でしたが...
Posted at 2013/10/02 18:52:17 | |
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