
今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観てきました。
冷戦中の1984年に製作された戦争サバイバル映画のリメイクだそうですが、モトの映画は知りませんでした。
アメリカ、ワシントン州のとある町に、ある朝パラシュート部隊が襲来、瞬く間に町を制圧してしまう。
休暇で帰郷していた海兵隊員の ジェド(クリス・ヘムズワース)は、弟とその友人たちと森に逃げ込みアメリカ全土が北朝鮮軍に占領されたコトを知る。
森の隠れ家を襲撃され、目の前で兄弟の父親を殺された彼らは、森に潜み、訓練を積み、敵を偵察し、団結して立ち上がる決意をし、祖国と自由を取り戻すためにレジスタンスとして反撃を開始するが~みたいなハナシです。
コレはなかなか面白かったですね。
占領下でも数の上では敵軍には市民の完全管理はできない~ってコトから、市街地にふつうにレジスタンス兵が市民として出入りして、武器や食料を調達したり、作戦行動を起こしたりと、ゲリラ戦として現実にありそうな感じなのがリアルでした。
が、そもそも、アメリカ、簡単に占領され過ぎだろ~って感じですね。
「エンド・オブ・ホワイトハウス」でも、アッとゆう間にホワイトハウス占拠されてましたけど、初動が悪過ぎですね。
この映画では、海外に派兵しまくってて、国内の防備が手薄になってた~みたいな描かれ方してましたけど、本末転倒とゆうか、三国志のエピソードかい~?って感じです。
ツッコミドコロはたくさんあるんですけど、銃なんかまったく扱えないような普通の高校生たちが、どんどん成長して兵士になっていく様なんかは成長モノとしても良かったです。
とは言え、見方を変えれば、世界では現実に問題になってる少年兵のコトとかもあるので、楽しんでいいのかな?っとも思ったりしますが。
まあ、娯楽映画として割り切って見れば、ハナシはわかりやすいし、映像も迫力あるし、若者たちの物語りも良かったし、楽しめる映画でした。
戦争モノとゆうコトで、そゆのがダメなヒトにはオススメできないですけど、そうでなければ、戦争青春サバイバル映画として、わりとオススメできる映画だと思いました。
Posted at 2013/10/09 21:00:09 | |
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