
マンガです。
週刊少年ジャンプ連載で、ふつうだったらじぶんが読むコトはない分野なんですけど、次女がちょっと前に読みたがって、1~5巻をまとめ買いして、10月4日に6巻が出て、ソコにいたって次女が、「面白いからぱぱも読んでみ~」ってゆうので、読んでみたのでした。
ある日突然、月が爆発して七割方蒸発した。
その犯人と称し、しかも来年三月には地球をも爆破するという超生物がやってきたのは、何故か中学校の教室。なんとここで教師をすると言うのだ。人知を超えた能力を持ち、軍隊でも殺せないその怪物の暗殺を、各国首脳はやむをえずそのクラス…椚ヶ丘中学校三年E組の生徒に委ねる事になる。成功報酬は百億円!落ちこぼれクラス、「エンドのE組」の生徒達は、卒業までにこの暗殺対象の教師、「殺せんせー」を殺せるのか…!?
っと、HPにあらすじがあります。
まあ、週刊少年誌らしい、ぶっ飛び設定です。
ムカシの想像上の火星人みたいな「殺せんせー」を生徒が殺す~ってゆう、ナンだそりゃ?ってハナシです。
が、読んでみると、コレがなかなか面白いんですね。
さすがに少年ジャンプで連載してるだけありますね。
「殺せんせー」は生徒に危害を加えないとか、いろいろルールがあって、うまくハナシが進むようになってます。
で、落ちこぼれの生徒たちは、「殺せんせー」暗殺の訓練をしているうちに、カラダが鍛えられたり、チームワークが生まれたり、「殺せんせー」の授業や教え方のうまさで、能力的にはもはや落ちこぼれではなくなっていく~ってゆう、生徒たちの成長モノの要素もあります。
ムチャな設定でも、強引でも、ハナシを作って見せていくウマさみたいなのを感じますね。
やっぱり、週刊とゆうハードスケジュールの中で連載を続けていくマンガ家さんは、スゴイんだな~って、改めて感じました。
まあ、深読みしなくても、ふつうに読んで、ふつうに面白いマンガですので、少年誌とゆうのに抵抗があるヒトでも、読んでみれば楽しめると思います。
久々に、ジャンプ掲載のマンガ読んだんですけど、新鮮で良かったです。
ちなみに、1~5巻をまとめ買いしたのも、6巻を買ったのも、お金を出したのは次女じゃなくてじぶんだったりします。
甘い親なので...
Posted at 2013/11/02 21:37:01 | |
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