
マンガです。
新作ではありません。
2巻が2011年4月発売なので、ちょっと前の作品です。
今年の6月に観た映画「言の葉の庭」のコミカライズ版が出るとかで、調べてたら、同じ原作者さんの過去作のコミカライズ版がいくつかあったので、買ってみたモノのひとつです。
コレもアニメ映画版やら小説版やらあるみたいですが、どうも評判はいろいろみたいでした。
自身も去年転校してきた小学生の 遠野貴樹 は、転校生の 篠原明里 と意気投合して仲良くなる。
互いがその想いの名も知らぬまま、突然の別れを迎える。
明里 は栃木へ、 貴樹 も中学入学後、鹿児島へ転校が決まる。
幼い想いを恋だと確信したふたりは、栃木でひとときの再会を果たすが、中学生の身ではナニもできずに想いを確認したモノの、ふたたびそれぞれの居場所へ分かれていく。
中高生時代を種子島で過ごした 貴樹 は、新しい出会いをするモノの、 明里 への想いを断ち切れずにいた~みたいなハナシです。
コレは、評判がいろいろなのがわかるな~って感じでした。
ハナシは面白いんですが、このコミカライズ版を読んだ限りでは結末がよくわかりませんでした。
コレも、アニメ版とか原作小説とかを見ないと理解できないのかな?っと思ってたら、ネットでのレビューで、アニメ版で理解できなかった部分が、小説版で補完されて、コミカライズ版ではさらに理解が深まった~みたいなコトが書かれてました。
イチバンわかりやすいはずのコミカライズ版を読んで、結末が???なじぶんって...
まあ、わかろうとすれば、こゆコトなんだろうな~って思うコトはできるんですけど、どうもナンだかな~って感じがしちゃいます。
面白いは面白いし、絵も、以前ブログに書いた「まじめな時間」の作者さんなので、キレイで見やすいし、キライな感じではなく、むしろじぶん的には好きな分野でした。
ただ、もちっと読者に甘くして欲しいかな~、なんて思っちゃったのでした。
「言の葉の庭」も、わかりずらいトコはなかったですけど、完結はしてないとゆうか、人物の人生はまだ続いてる~って意味で、終わってない感じだったので、この原作者さんはこゆ感じのハナシが多いのかもしれません。
ちょっとアニメ版も見てみたくなったりしましたが...
Posted at 2013/11/04 20:44:18 | |
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