
マンガです。
「たいようのいえ」のデザートコミックスですが、別にデザート読んでないので、ソコで知ったワケではなく、マンガの情報をチェックしてる コミックナタリー で知って、内容に興味を持って買ったのでした。
11月13日発売でした。
死者の声を聞くことができる男、夜弦。
彼のもとには、大切な誰かに想いを伝えられなかった後悔を抱える人々が訪れてくる。
好きなのに、そして好きだからこそ、言えなかった言葉。
あなたなら、誰に伝えたいですか?
っと、裏表紙にあらすじがあります。
まあ、わりとよくある死んだヒトの想いを生きているヒトに伝える系のハナシですね。
で、コミックス1冊で、3話しかないってコトで、1話あたりのボリュームが大きいです。
さらに、あらすじには人々が訪れてくる~ってありますけど、この3話では、メインキャラ3人のエピソードだけでほぼ完結しています。
ソレでも十分に面白くて満足感はありましたけど。
生きている人間が、死んじゃったヒトに対して思っている、恨みとか裏切られた感を、実はそうじゃなくて、あなたのコトを想っていたからこそのコトだったんですよ~ってゆうのを伝えるコトによって、生きている人間が救われる~みたいな、けっこう普遍的な内容ではあります。
でも、やっぱイイんですね~
こゆのって。
まあ、生きてるヒトに、疑念を残さないように死んでくのがイチバン理想なんでしょうけど、なかなかそうはいかないですから。
ハナシはありがちだけど面白いし、絵柄もイイし、続きが読みたいトコなんですけど、コレで完結みたいなんですね。
できれば、コレでシリーズ化して欲しいな~って思った、そんなマンガでした。
Posted at 2013/11/17 19:20:47 | |
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