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今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。
目当ての映画の時間が中途半端だったので、その前に観たのがコレです。

釣りバカ日誌の原作者のヒトが原作・脚本・監督をした人情コメディです。

かつて高校球児だった浅本（國村隼）、日留川（板尾創路）、板東（山寺宏一）は、それぞれの名前から「あさひるばん」と呼ばれる３人組だった。
甲子園予選最終戦で破れ、３０年、当時３人の憧れだったマネージャー 幸子（斉藤慶子）の娘、有三子（桐谷美玲）から、入院中の母親に会いに来てほしい～っと手紙がくるが～みたいなハナシです。

コレは意外と、と言ったら失礼ですが、面白かったです。
原作のマンガが、ビッグコミックオリジナルで短期連載されていて、読んでいたので、まあ、「釣りバカ～」のテイストだよね～って感じで、観る気はなかったんですが、時間合わせにちょうど良かったのと、上映期間も終わりそうな感じだったので観たのが大正解でした。
マンガ読んでたから、ハナシはある程度わかってるのに、けっこうジーンときちゃいました。
お約束的に笑わせるトコは笑わせて（笑えるかどうかは別ですが）、泣かせるトコは泣かせる～ってゆう、古き良き日本の映画って感じでした。

若いヒトにはウケないかもしれないですけど、個人的にはこゆ映画がもっと注目されて取り上げられてもイイんじゃないかな～って思えるような、そんな映画でした。