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マンガです。
お正月、三が日最後の日にふさわしい（？）マンガです。

フランス革命で国王ルイ１６世の首を刎ねた シャルル・アンリ・サンソン の物語り、３巻です。
１２月１９日発売でした。

国王ルイ１５世に刃を向けた農夫ダミアンに、「八つ裂きの刑」が宣告された。
１４７年ぶりの大処刑にサンソン家はにわかに騒然。
っと裏表紙にあらすじがあります。
２巻から続いての「八つ裂きの」刑のハナシです。

４頭の馬に手足をつないで同時に引っ張るとゆう、とんでもない刑なんですが、執行以前にかなりえげつないコトをするのでビックリでした。
拷問とかもヒドイし、まあ、そゆ時代だったんでしょうけど、ホント、えげつないです。
で、１巻まるまるかかっても、いまだに刑の執行に至ってません。
まあ、執行の途中とゆうか。

サンソン家の家内の権力争いとかいろんなハナシもあって、そんなトコロも興味深いです。

毎度のコトですが、死刑執行人のハナシで、絵もかなり緻密で、ダレにでもオススメ～っとは言えないんですけど、ハナシそのものはとっても面白いとゆうか、よくできているし、すべてが史実どおりではないとは思いますが、歴史もちょっとは知るコトができるし、フランス革命とかに興味があるヒトなら、読んで後悔はしないと思います。
まあ、マンガ好きなヒトならば、読んでもイイだろうな～って思えるマンガです。