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マンガです。

最強の魔王 マオ と最弱の勇者 アルジャ が一緒に旅して、別れて、それぞれに旅して、「魔王」や「勇者」についてちょっとわかってきての３巻です。
１２月２６日の発売でした。

歴代、魔王は勇者に倒されて、１００年後に魔王は復活する～っとゆうサイクルできていたらしく、でも、今回、 マオ は復活まで３００年の時がかかっており、さらに勇者であるはずの アルジャ はとんでもなく弱く、どうなってんの？ってハナシが、核心にせまってきました。

勇者は、魔王を倒すチカラを持っており、戦えば魔王は死ぬ。
で、魔王を倒すと勇者もチカラ尽きて死ぬ。
で、魔王の復活とともに、勇者も現れる～っとゆう、この世界の流れ（？）がわかってきました。
戦って死ぬよりは、ヒトとの共存を考えている魔王 マオ は、ココまで世界の仕組み（？）を調べて～みたいな感じです。

コレ、４コママンガなんですけど、深いです。
面白いし。
魔王と勇者はセットで世界に現れる～っとか、なるほどな～っと思いつつ、だからどうなるんだ～って、思わせぶりで終わってるので、続きが気になって仕方ないです。

「まおゆう」とか「勇しぶ」とか、魔王がヒトに歩み寄ってとゆうか、共存しよう～っての、流行りなんでしょうか。
ひょっとしたら、世界に向けてのメッセージとか含まれているのかも～っなんて、深読みしたくなっちゃいますが、最近、そゆ感じのハナシが多いような気がします。
共存共栄、みたいな。

まあ、このマンガは、じぶん的にはかなり好きな作家さんで、絵も好きだし、ハナシも面白いしで、個人の好みとしてはかなりオススメな感じです。