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マンガです。

昨日ブログに書いた「青春しょんぼりクラブ」と同じ作者さんで、「BE LOVE」掲載中の島根県を舞台にしたマンガの2巻です。
「青春しょんぼりクラブ」とおなじく、1月16日発売でした。

東京でのシゴトを失い、ひょんなコトから島根県の 野々村家に居候をするコトになった こより。
島根のヒトたちとも打ち解けて、「まいもん食堂」で働きだすが、ソコで出会った島根で初めての友達が、野々村家の長男 昭 のかつての婚約者だった～みたいなハナシです。

野々村家の近所中で、すでに こより は 昭 の嫁扱いされていて、こより 自身も、意識しているトコロでの、かつての婚約者の登場。
コレはいろいろ起きるでしょう～って感じですね。
さらに、野々村家の次男 実 の進路問題で三者面談にナゼか こより も参加したりと、野々村家に完全に馴染んでる感じです。

コレ、島根県が舞台とはいえ、そんなに地元色を強く出してるワケじゃないので、ふつうにダレでも読みやすくて面白いです。
こより の、三十路女子にしては素直で正直すぎる性格が、うまいコトまわりにイイ影響を与えて、赤の他人のはずの野々村家の問題が、ちょっとづつイイ方向に動き出す～ってゆう、小さな奇跡みたいなのがとてもイイです。
さらに、こより と 昭 の、恋とも言えないような恋バナの動きもイイです。

「青春しょんぼりクラブ」とはまた違う、オトナのハナシですけど、一本通じるような、とても面白くて読んでいて気分のイイ、お気に入りのマンガです。