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マンガです。

まったく知らなかったんですけど、ナニか（コミックナタリー？）で発売を知り、あらすじを読んで、震災のコトみたいだったので買ったのでした。
１月２４日発売でした。

あの震災の直後に、マキオは郵便配達の仕事を再開した。
数日後、彼のもとに届いた「もういない妻」からのバースデープレゼント。
もちっと続くんですけど、裏表紙にこんなあらすじがあります。
コレは読まねば～ってなっちゃいますね。
で、原作が小説家で脚本とかも書いてる 冲方 丁さんとゆう方で、実話をモトにしたハナシばかりが６編入ってます。

表題作が震災のコトを描いているんですが、他のハナシは震災は関係なく、いわゆる「泣けるハナシ」ってコトみたいです。
で、たしかに泣けました。
表題作はもちろんなんですけど、他にも「タクシーと指輪」とゆうハナシがとてもツボでした。
あとは、じぶん的には泣けるってよりは、ほのぼの系の親子のハナシとか、ちょっと都合がイイな～って感じのハナシとかなんですけど、表題作と「タクシー～」だけでも買った価値あったな～って思えました。

実話がモトに～ってコトなので、劇的であっても、必要以上に大げさでないので、マンガとしては弱いのかもしれませんけど、なかなかに満足度は高いと思いました。