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マンガです。

ビッグコミックオリジナル連載のテレビで実写ドラマにもなった、深夜営業の食堂マンガの１２巻です。
２月２８日発売でした。

夜１２時から朝７時までの営業、メニューは豚汁定食だけ、あとは注文されれば作れるモノなら作るとゆうカウンターだけの小さい食堂のオハナシです。
特に凝った料理が出てくるとかではなくて、店に来る客や客同士のあいだでの出来事がメインになってます。
オトコとオンナがくっついただの離れただの、生き別れの親子がソレとは知らずに再会しただの、まあ、浪花節です。
１１巻のときも書いたんですけど、ほぼマンネリです。
でも、読んじゃうし、読むと面白いんですね。
だからこそ、１話１０ページ程度のマンガが１２巻も続いてる～ってコトなんでしょうけど。

さらに、オビにも書いてあるんですけど、日本、韓国、台湾でほぼ同時発売だそうです。
浪花節、日本以外でも受け入れられるんですね。
台湾はまだしも、韓国とはちょっとビックリでした。
そんな、海外でも受け入れられている料理屋人情マンガです。

コレ、たぶん若いヒトにはあまりウケないかな～って思うし、若いヒトにオススメする気もありません。
オジサン世代に読んで欲しいです。
同世代の女性にも。
じぶんなんかには、理想の場所がソコにある～って感じです。
こんなお店が近所にあったら、通っちゃいますから。
居心地のイイお店って、キレイなおねいさんがいるとか、そゆコトじゃないんだよな～って思わせてくれますので。