
今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。
「メリー・ポピンズ」映画化の裏にあった実話をモトにしたオハナシです。
「メリー・ポピンズ」の映画化を目指す ウォルト・ディズニー にとって、最大の障害は原作者の P・L・トラヴァース だった。
脚本の細々までチェックをしてダメ出し、楽曲の一つ一つにダメ出し、スタッフのダレとも打ち解けようとしない彼女は、ナゼ、ソコまで「メリー・ポピンズ」を守ろうとするのか~?みたいなハナシです。
コレはすごく面白かったです。
笑えたし、かなり感動もしました。
トム・ハンクス は、ホントに ウォルト・ディズニー に見えるし、トラヴァース夫人は知らないですけど、エマ・トンプソン は、とてもイイ味出してました。
夫人のコドモ時代のオンナのコも、すっごく良くて、コレが映画デビューとのコトなんですけど、今後が楽しみだ~って思いました。
ナニしろ、最初はこの夫人、トンでもクレーマーオバサンだな~って思ってたのが、ハナシが進んでいくと、カワイイご夫人に見えてくるし、泣けてきちゃうんですね。
コレが実話ってのもスゴイな~って思いつつ、映画だし、脚色や誇張もあるだろうな~って思っていたら、エンドロールで打ち合わせ時の実際の録音テープの音声が流されて、いや~、ホントに細かいオバサンだ~って、納得しちゃいました。
ディズニーにハズレなし~って思っていますけど、コレはホントに良かったです。
コレ観たら、「メリー・ポピンズ」を観たくなっちゃいました。
ムカシ、レンタルで借りて観ただけで、けっこう忘れちゃってるし、コレはもう一度しっかり観るかな?って感じです。
まあ、感想はヒトそれぞれなので、あくまでじぶんの個人的なモノですけど、面白くてとてもイイ映画だと思いました。
Posted at 2014/04/02 18:32:26 | |
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