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マンガです。

退学手前の問題児を集めて管理するための部活動、「特別課外活動部」通称「とっかぶ」のオハナシの2巻です。
3月7日発売でした。

ボランティア活動など、崇高な目的で始まった「とっかぶ」も、時代が変わり、もはや問題児に奉仕活動などのペナルティを課すために、そゆ生徒が出てきたときだけに発生する臨時の部活動となってしまっていた。
そんな「とっかぶ」が、アマチュア・スパイ 倉下、不良娘 千歳、ヒーロー志願の熱血少女 丹ノ宮の3人で始動した～
っで、今巻は、「とっかぶ」が、執行部（生徒会みたいなモン？）と対決したり、ストーカー被害を訴える先生を助けたり、執行部つながりで野球の試合をしたりします。
ちょっと、当初の「とっかぶ」とは離れたような気がしなくもないですけど、学園モノとしては、全然おっけいな感じです。
まあ、「とっかぶ」の本筋と外れてるんじゃない？感は否めないんですけど。
でも、今巻では、丹ノ宮のコドモ時代のコトやナンかが、描かれていて、ソレを読んだらもう、コレはもうナンも否定的なコト言えなくなっちゃうな～って感じです。
もはや、問題児に罰を与える的な意味合いの部活とゆうのは、ちょっとムリめな感じで、オビにも「放課後＝ユートピア」とか書いてあるくらいなので、今後は、そゆ、ふつうに青春モノになるのかな？っとも思うし、ソレでもイイとも思います。
でも、いろんなコトを裏切って、「とっかぶ」として突き進んで欲しいな～っとも思う、いろいろ期待を持たせてくれるマンガです。
絵はイイし、ハナシも面白いので、広くオススメしたいな～っと思う、そんなマンガです。