
今週は、コドモの入学式やらで、シゴト休みの日にも映画観に行けなかったので、たまったマンガのコトばかりです。
で、マンガです。
「BE LOVE」掲載の知的障害を扱った親子シリーズマンガのコドモのハナシの5巻です。
3月13日発売でした。
知的障害のある母を持つ ひまわり の、社会人になってからのオハナシです。
大学卒業後、周囲が福祉関係のシゴトに就くと思っていた ひまわり は、そゆ関係とは少し距離を置こうと、スポーツインストラクターのシゴトに就く。
ソコで恋愛をしたり別れたりして、じぶんを見直し、知的障害のある母を持つじぶんにしかできない支援がある~っと、母もお世話になっている障害者支援センター「たんぽぽ」で働き始めた ひまわり は、両親と妹にも知的障害があり、家族をヒトリで支える中学生 剛 と出会い~って感じのハナシです。
じぶんの障害を認めたくない父親や、つい娘(妹)に手をあげてしまう母親、さらに、そんな家族のコトを学校や友達に知られたくない 剛、と。
八方塞がりのなか、ムリをしている中学生をナンとか助けてあげたい~っと、ひまわり が、ガンバる~ってコトなんですけど、今回も、けっこう身につまされました。
知的障害の家族のコトをまわりに知られたくない~って、中学生くらいなら思っても当然のような気がするし、そのためにじぶんの身を削る~ってゆう、悪事循環に陥っちゃってるのもわかるので。
ホントに助けを必要としているトコロも、助ける側が押し入るワケにはいかない~ってゆうジレンマですね。
毎度のコトですけど、深い問題を持っているハナシです。
じぶん的には、マンガとしても面白いと思うし、面白いとかどうとかは別にして、コレは多くのヒトに読んでもらいたいマンガです。
できるモノなら、コレの前の「だいすき!!」から。
Posted at 2014/04/11 20:17:33 | |
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