
昨日、「サクラサク」を観たあとに続けて観たのがコレです。
嵐の櫻井翔くんと宮崎あおいちゃんが夫婦のお医者さん物語りの第2弾です。
妻 榛名(宮﨑あおい)の出産を心待ちに、本庄病院でのシゴトにいつも以上に邁進する 栗原一止(櫻井 翔)。
そんな 一止 の前に、大学時代の同期で「医学部の良心」と言われていたエリート 進藤辰也(藤原竜也)が、血液内科医として同じ病院に赴任してくる。
親友との再会を喜ぶ 一止 だったが、辰也 は、勤務時間が終わるとすぐに帰ってしまい、時間外の呼び出しにも応じないなど、患者のためにつくそうとする 一止 には、理解できない医師となっていて~みたいなハナシです。
今回は、医者も人間で、家族も家庭もある~みたいなハナシですね。
まあ、恩師の医師 貫田内科部長(柄本明)が倒れたりと、医療ドラマの面もちゃんと描かれていますが、もっぱら、医師とは?家族とは?みたいなテーマが中心な感じです。
当然、お医者さんも人間だし、家族や家庭もあるワケだし、プライベートもあるのに、ナンか、特別枠とゆうか、患者の急変には駆けつけるとか、家族のコトは二の次で当たり前~っとか、思っちゃいがちなんですよね。
そゆ、神様みたいなお医者さんもいるんでしょうけど、すべてのお医者さんにソレを求めたら、医者になるヒトいなくなるだろうな~って思ったりしました。
まったく別件ですけど、どこやらの高校の入学式の日に、新入生の担任を受け持つ先生が、じぶんのコドモも入学式だったので、シゴトを休んでコドモの入学式に出席したのが問題になった~みたいなニュースを思い出しました。
家族を大切にできないヒトが、他人を大切にできるとは思えないんですけどね。
まあ、お金をもらうシゴトと割り切ってヤルのはできると思いますけど。
まったくハナシが逸れましたけど、いろいろ考えさせられた映画でした。
まあ、ハナシ的にもふつうに面白かったし、宮崎あおいちゃんは、あいかわらず、いつものイイおくさんぶりで良かったです。
ちょっと青臭過ぎな、ありえないシーンとかもあったんですけど、まあ、映画だし、イイかな?って感じでした。
医療モノとゆうよりは、人間ドラマで、問題提起~って感じのハナシだと思いました。
そゆのが好きなヒトならば、かなり楽しめる映画だと思いました。
Posted at 2014/04/17 22:06:53 | |
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