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マンガです。

「路地恋花」の作者さんの最新作で、辺鄙な海辺の小さな宿「とびうお荘」とそこの主人とワケありの若い住み込みの仲居さん 梢 のオハナシの2巻です。
4月7日発売でした。

今巻では、テレビの取材がきたり、家出娘が駆け込んできたり、さらには寡黙な主人の過去が明らかになるようなコトが起きたりします。
さらにさらに、「若くて美人で働き者で気さくで利発で人当たりがよくてホントにつくづくうさん臭い」（原文ママ）梢 に、暗い影（？）が見え隠れしたりします。

こゆのがあとになって効いてくるのかな？っとか思うんですけど、フラグを立てるだけ立てといて、未回収で終わっちゃう～みたいなパターンもじゅうぶんありそうなトコがコワいです。

飄々とした雰囲気の絵柄と、重そうなハナシをサラッと流しちゃうような運びで、居心地の良い宿にいるような気分で読めるマンガです。

まだ、梢 のコトについてはナゾばかりだし、先が楽しみなマンガです。