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マンガです。

このところ続いていた、マッグガーデンのコミックス、６月３日発売モノで、じぶんが買った最後のモノです。
かなり以前にアニメ化もされて、連載は１３年目に突入とゆう、長寿マンガです。
４コマなので、１３年目と言っても、まだ１０巻なんですが。

高校に入学してなりゆきで美術部に入部したやたら無口な 梶原空。
彼女や友人、先輩や先生といった、個性的な美術部の面々のナニゲない日々を描いた日常系４コマです。

ま～あ、コレも１０巻になりましたか～って感じです。
でも、変わらないテンションできてます。
飛び抜けて面白い～ってワケじゃないんですけど、ナンか楽しく読めて、ホッとする、そんなマンガですね。

４コママンガでは、「ゆゆ式」がイチバン好きなんですけど、「ゆゆ式」がメインキャラ３人にサブ（？）３人、あとおかあさん先生～っと、主なキャラが７人しかいないのに対して、コチラは、美術部関係だけで１４～５人、家族やらでちゃんと設定されて登場するキャラもあわせると２０人以上もいます。
で、それぞれがキチンと個性があって、ちゃんと成り立ってるのがスゴイです。
まあ、キャラが多過ぎて目線が分散しちゃう～ってのは否めないですけど。

でも、１０年以上も連載が続いて、キャラの個性がブレていないってのはやっぱりスゴイと思います。
ハナシも、まったくブレずにイイ意味でマンネリを貫いています。
この上はイケるトコまで続けて、長寿４コマの道を突き進んで欲しいモノです。

ちなみに、個性的なキャラたちに共通しているのは、みんなネコが好き～ってコトだったりします。
ネコもいっぱい出てくるので、ネコ好きなヒトにもオススメかもしれません。