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今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観てきました。

車いす生活の少年とその父親がトライアスロンに挑戦するオハナシです。

車いす生活をおくる17歳のジュリアン。
失業中の父、ポールは、障がいを持って生まれたジュリアンと向き合えないままに現在に至っていた。
ある日、ジュリアンは、父が昔、トライアスロン選手だったことを知り、父と一緒にトライアスロン最難関のアイアンマンレースに出場する計画を立てるが～みたいなハナシです。

コレはなかなか面白かったですね。
まあ、うまくいき過ぎ～って感じはしなくもないですけど、ヒネリがなくて、スカッと楽しめました。
障害者のヒトがそゆ施設？学校？っとゆう場面もあって、けっこう出てくるんですけど、みんな明るくて前向きなのが印象的でした。

この手のハナシだと、もっとねちっこくしたり引っ張ったりして感動を煽りそうなんですけど、この映画は、サラッとアッサリで、お涙頂戴的なコトもないのがなお良かったです。
そんなアッサリなので、時間も90分と短くて、爽やかなくらいでした。

すべてのヒト（健常者も障害者も）が、こう明るく生きていけるワケは当然ないんですけど、こうやって、あきらめずに明るく生きていけるといいな～っと、希望を持てる、そんな映画でした。