
今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。
クリント・イーストウッド監督がザ・フォー・シーズンズのミュージカルを映画化したモノです。
ニュージャージー州の貧しい町で育った4人の青年たち。
ソコから抜け出すには、軍隊に入るか、ギャングになるか、有名になるしかなかった。
金もコネもない彼らは、神から与えられた歌声と曲を作る才能、息の合ったハーモニーを武器にスターの座を駆け上ってくが~って感じのハナシです。
コレはとっても面白かったです。
ザ・フォー・シーズンズって、名前くらいは聞いたコトあったけど、曲は知りませんでした。
が、映画の中で歌われている曲、ほとんど聴いたコトのあるモノでビックリしました。
で、そんなスターが、じつは成功だけの道を歩んできていたワケではなかった~ってのがとても興味深かったです。
映画としては、ミュージカルでも使われていたそうなんですが、ちょっと新鮮(斬新?)な演出があって、初めはえっ?って感じだったんですけど、進んでいくうちにソレがとっても効果的でハナシにどんどん入れていくようで、とても良かったです。
ミュージカルの映画化と言っても、セリフを歌いながら~っとゆうミュージカル映画ではなくて、ふつうの映画です。
が、ラストに、舞台でゆうカーテンコール的なモノがあって、ソレがまた、良かったです。
ナニしろ、ハナシ的には実話がモトだし、けっこうハードとゆうか、まあ、栄光と挫折的なモノなんですけど、映画としてはすごく楽しめる娯楽映画だと思いました。
当然、流れる曲の数々もスバラシクて、↑にも書いてるとおり、このグループを知らなくても曲は知ってるモノばかりで、たぶん、じぶんなんかより若い世代でも、知ってる曲ばかりだと思うし、老若男女、幅広く楽しめる映画だと思いました。
Posted at 2014/10/03 18:37:38 | |
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