
今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観てきました。
オスカー女優からモナコ公妃になったグレース・ケリーのオハナシです。
26歳の若さでハリウッド女優を引退してモナコ大公レーニエ3世(ティム・ロス)と結婚した公妃グレース(二コール・キッドマン)。
世紀の結婚から6年、女性が政治に意見をするのは「アメリカ流」と皮肉られ、夫には控えめでいることを望まれ、いまだに宮殿のしきたりに馴染めないでいるなか、アルフレッド・ヒッチコック監督からの新作のオファーに心が揺れていた。
そのころ、モナコ公国は、政策が当時のフランス大統領シャルル・ド・ゴールの怒りを買い、国家的危機に陥り~って感じのハナシです。
コレはなかなか面白かったです。
すべてが実話ではないみたいですが、キホン的には事実にのっとってのハナシみたいで、とても興味深かったです。
まあ、じぶんが生まれる前のハナシだし、そんな歴史もろくに知らずに観たんですが、楽しめました。
小国が大国に圧力を受けて、国家存続の危機となって、こりゃお手上げ~って時に、モト女優の公妃がガンバっちゃう~っと、出来過ぎなハナシですが、事実ってのがスゴイです。
で、映画としても宮殿とか衣装とかも見応えあるし、楽しめました。
ただ、ちょっとアッサリ終わっちゃった感があって、コレで終わり?みたいな気分は残りました。
政治的なハナシでもあるんだから、そのあたりをもちっと描いて欲しいかな?みたいな。
まあ、歴史映画ではないんだから~っと思えば、いいんでしょうけど。
そんな感じで、じぶん的にはちょっと物足りない感もありましたけど、映画としては、起承転結がハッキリしていてわかりやすくて面白い、イイ娯楽映画だと思いました。
Posted at 2014/10/23 17:36:56 | |
トラックバック(0) |
映画 | 音楽/映画/テレビ