
マンガです。
耳が聞こえない転校生のオンナのコを小学生のころにイジメたために、オンナのコは転校して、逆にじぶんがイジメられる立場になったオトコのコが、高校生になって、そのオンナのコと再会して~ってハナシの6巻です。
10月17日発売でした。
マンションのベランダから飛び降りようとした 硝子 を助けて、自らは下の川に転落して意識を取り戻さない 石田。
コレまで築いてきたモノを壊した責任はじぶんにあると思っている 硝子 は、石田 が目覚めたときのために空中分解した映画作りを再開させようとするが~みたいなハナシです。
急展開ですね。
石田 が意識不明で、その間にソレまでのメンバーがぶつかったり己を顧みたりして、さあどうなる~って感じです。
重いです。
マンガとしては盛り上がって面白いってコトなんですけど、重いです。
障害とかイジメとか、ほとんど無縁に生きてきたので、現実はどうなのか知らないんですけど、イジメとかは、ホントに日々を生きていくだけでも必死な思いだろうし、そゆのを超えてある程度大きくなっても、トラウマとゆうかそう言ったモノに囚われて、キツイのは間違いないだろうし、やっぱり色々考えさせられます。
メインのふたり以外にも、そゆのに関わって、いろんなコトを抱えて生きているヒトたちがいて、それぞれがいまを必死に生きている~ってコトなんですね。
そんな重いハナシですけど、やっぱり続きが気になります。
石田 と 硝子 の関係とか、いろんな意味で、ハッピーになって欲しいとゆう希望もあって、重いながらも目が離せない、そんな感じです。
ネットのレビューも、かなりの数があって、やっぱり話題になってるんだな~って思います。
重い内容だし、気軽にオススメ~っとは言えないですけど、それでも、読めば分かってもらえるかな?って思う、そんなマンガです。
Posted at 2014/11/13 19:58:01 | |
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