
マンガです。
80歳のおばあちゃんが、ヒトリ暮らしのぼっちゃんのお世話をするために、不思議な若返りのクスリを飲みすぎて、少女の姿になって、ぼっちゃんのお世話をする~っとゆう、少女と青年?老女と青年?のトシの差生活マンガの2巻です。
11月19日発売でした。
見た目は少女、中身は80歳のおばあちゃんの ハッカ と、年齢的には結婚適齢期で塾のセンセイをしているぼっちゃまの不思議な共同生活、今巻は、教え子親子と街で出会ったぼっちゃまが、「先生」と呼ばれているのを見て、おしめを替えていたぼっちゃまが成長して~っと ハッカ が感動したり、タイツと思って買ったニーハイを履いて、混乱したり、ぼっちゃまの彼女と思しき写真を見つけてぼっちゃまの結婚式のコトを考えたりします。
まあ、絵面的には、カワイイオンナのコが甲斐甲斐しく青年の世話をする~ってコトなんですけど、中身が赤ちゃんの頃からぼっちゃまのお世話をしているばあやってのがミソなんですね。
で、少女なのに、時折見せる妖しい色香がさらにミドコロってコトで。
コレ、ハッカ がいつまで少女の姿のままいるのかわからないんですね。
ハナシの中でも、「いつおばあちゃんに戻るか~」っとか言ってますし。
でも、ひょっとしたら戻らないかもしれない。
そのあたりも、儚さを思わせて、深みがありますね。
さらに、ハッカ とぼっちゃま、少女でもばあやでも、かなりのトシの差なワケですけど、な~んかミョウな空気があったりしって、さあどうなる~って感じです。
ちょっと古風な感じの絵柄と、不思議だけれども違和感のないハナシで、なかなかに楽しめるマンガです。
キホン的にはナニゲない日常の風景なので、見やすいしイヤな気分になるようなコトもないので、この絵柄がイイと思えるヒトならば読んで楽しめると思います。
Posted at 2014/12/15 19:38:13 | |
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