
マンガです。
「ITAN」掲載の個性的な絵柄で、以前買った「山響呼」とゆうマンガの作者さんの新刊です。
1月7日発売でした。
嘘をつかずに生きてきた「占い姫」と嘘をつき続けて生きてきた「弥次郎」。
相反する二人が傷つけ、支えあい、その先に見つけたものとは?
っと裏表紙にあらすじ(?)があります。
的中率100%の占いを信じてもらうために嘘をつかずに生きてきた占い姫が、ある大物の間もなくの死を占うが、ソレをそのまま本人に伝えると、姫のイノチまで危うくなりかねないので、真実を伝えないようにしたい爺やが、嘘の先生として姫のハナシ相手に、嘘をつき続けて生きてきたとゆう 弥次郎 を雇い~って感じのハナシです。
占い姫と 弥次郎 が、国が落ち着くまで外にいたほうがイイと、旅をして、いろんなトコロでいろんなヒトに出会い、いろんな嘘を見て~ってゆう、タイトルにあるとおりの「嘘」がいっぱい出てくるハナシなんですが、ナンとゆうか、この独特の絵柄もあって、とても優しい感じです。
最初に見たときは、ちょっととっつきにく感じの絵柄かな?っとも思ったんですけど、読んでいくうちに、ヒトの表情とかがとても豊かで面白いな~って感じに変わっていって、結局気に入っちゃう~ってゆうような作者さんです。
まあ、じぶんの個人的な感想ですけど。
↑に書いた「山響呼」に続いてこの作者さんの2冊目のコミックスですが、とても魅力的なモノになっているな~って思いました。
絵柄の好みとかもあるので、ナンとも言えないんですけど、じぶんみたいに最初はそうでもなくても読んでいくうちに好きになる~ってヒトもけっこういると思うので、とりあえずは広くオススメしたいな~って思う、そんなマンガです。
Posted at 2015/01/25 21:43:27 | |
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