
今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観てきました。
本年度アカデミー賞4部門受賞した、話題の映画です。
かつて、スーパーヒーロー「バードマン」として映画スターになった リーガン。
シリーズ終了から20年、その後はヒット作に恵まれず、私生活でも結婚に失敗、失意の日々を送っていたが、再起を決意した彼は レイモンド・カーヴァー の「愛について語るときに我々の語ること」を自ら脚色、演出、主演でブロードウェイの舞台に立とうとしていた。
が、決別したはずの「バードマン」が現れ、彼を責め立てて~っとゆう感じのハナシです。
コレ、いろんな面がありますね。
キホンは転落した役者の復活で、舞台作りやらも描かれているんですけど、かなりファンタジーな要素もあって、ソレがハナシを膨らませて笑いにもつなげてる感じです。
で、笑いドコロもかなりありました。
が、映画として観ると、面白いのか、コレ?って感じがしちゃうんですよね...
まあ、アカデミー賞って、かなり偏りのある賞なので、受賞したからって面白いとは限らないんですけど。
映画賞や映画界を批判して、舞台の芸術性やらを訴える舞台は芸術、映画は低俗~っ的な舞台人の意見みたいなのを描くコトで、逆にそゆ意見をナンセンスと見せる的な、映画関係者にはウケそうな感じはしましたが。
そんな感じで、話題性は大ですけど、一般的なニッポン人にはそんなにウケないんじゃないかな?って、じぶんは思いました。
完全に個人的な感想ですが。
面白いのか?っとは書きましたけど、つまらなくはないです。
期待値が高かったので、ナンだかな~ってトコで。
念のため...
Posted at 2015/04/10 18:05:39 | |
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