
昨日、「テッド2」を観たあとに続けて観たのがコレです。
予告編やHPによると、不良ジジィと少年が最高の相棒になる!映画です。
アルコールとギャンブルに溺れる街でも評判の気難し屋の ヴィンセント は、ひょんなコトから隣に越してきた小学生 オリバー の面倒を見るコトになる。
カラダが小さくいじめられっこの オリバー にいじめっこの鼻のへし折り方を教えたり行きつけのバーや競馬場にまで連れまわし注文の仕方やオッズの計算まで教え、さらには付き合っている娼婦にまで合わせる。
一見ムチャクチャな ヴィンセント が、介護施設で認知症の妻の世話をする姿を見た オリバー は、ヴィンセント の気難し屋の顔の裏の優しさを知り~っみたいなハナシです。
コレも面白かったです。
ハナシとしてはけっこう古典的なんですけど、ソレだけにハズレがないです。
ヴィンセント の不良ジジィぶりが気持ちイイくらいで笑えるし、最初はじぶんはチビだから~っとあきらめていた オリバー が、少しづつたくましくなっていくのも良かったです。
ナンと言っても、嫌われモノのヴィンセントの過去も含めた本当の姿や、ソレをみんなに知ってもらおうとする オリバー が感動モノでした。
悪そうなヒトが、まあ、実際悪いコトばっかりしてるんですけど意外な一面を持ってて、ナンか最後はイイ感じになるとゆう、完璧なハッピーエンドじゃなくても、イイな~って思える映画でした。
当初、北米で4館の限定公開だった低予算映画が、2500スクリーンまで拡大するヒットになったってのもわかる気がします。
小難しいコト考えずに観れて、感動できて、爽やかな気分になれる、オススメ度の高い映画だと思いました。
Posted at 2015/09/10 16:26:26 | |
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