
ナンか、すっ飛ばしちゃってたんですけど、通勤中にコケて帰って映画「ピクセル」と「カリフォルニア・ダウン」観て、その次の日も決まってた休みでヒトリで映画観たのでした。
日付で言えば18日の金曜日です。
「007」でも「MI:」シリーズでもない、オリジナルなスパイアクション映画です。
ロンドンのサヴィル・ロウにある高級テイラー「キングスマン」。
その実態はどの国にも属さない世界最強のスパイ機関だった。
「キングスマン」のエリート諜報員 ハリー(コリン・ファース)は何者かに惨殺された仲間の補充として エグジー(タロン・エガートン)をスカウトする。
彼は過去に ハリー を救いイノチを落とした「キングスマン」のメンバーの息子で~っみたいなハナシです。
コレは面白かったです。
イマドキのスパイ映画って、結局はネットでナンでもできちゃう~って感じで、コレもそゆ要素はあったんですけど、そうじゃなくてアナログ(?)なアクションがスゴいのやら、古典的なスパイ道具やら、ミドコロがイッパイで楽しめました。
で、イマドキのSFアクションみたいに目が追い付かないようなコトのない演出とか、観る側に優しい見せ方がとてもウマくて、ホントに楽しめました。
まあ、ヒトがイッパイ死ぬし、残酷なシーンも多いんですけど、そゆのも含めて見せ方がウマいんですね。
普通だったら昨今の世相を考えても絶対に映像にできないような残酷シーンを、見事なまでにキレイに、ソレでいてチャンとソレとわかるように見せているのは圧巻でした。
ハナシも1話完結的なわかりやすさでとても良かったです。
トコロドコロ、ホントに残酷なシーンもあったりするので、ダレにでもオススメ~っとは言いにくいんですけど、ソレでも、娯楽映画として見られるし、そゆのを納得して観れるならばスゴくオススメ度の高い映画だと思いました。
Posted at 2015/09/21 19:24:14 | |
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