
マンガです。
知的障害のある母を持つ ひまわり が、幼い頃から母と ひまわり を助けてくれた障害者支援センターで働くオハナシの9巻です。
9月11日発売でした。
幼馴染みの 陽人 に続き、看護師の 健太郎 にも告白されてモテ気な ひまわり。
そんな中、支援センターのボランティアとして 島本菊花 とゆう学生がやってくる。
彼女は知的障害のある人たちへの結婚支援活動に思うところがあるようで~っみたいなハナシです。
あいかわらず重いテーマです。
知的障害のあるヒトだって恋愛はするし結婚願望やコドモを持ちたいとゆう思いはあるでしょうし、でも、現実にはそのヒトたちだけで生活すべてができるワケではない、っと。
支援センターと言っても、24時間支援できるはずはなくて、結婚支援そのものが無責任なんじゃないか?っと思うのも正直なトコロだと思います。
じぶんの周りにそゆヒトがいないので、実際のトコロはわからないですが、もしもじぶんのコドモがそゆ障害を持っていたら~っと思うと、イロイロ考えちゃいますね。
健常者のヒトに気に入られて結婚~っとか、ムツカシイでしょうけど、イチバン理想だとか、障害を持ったヒト同士での結婚はホントにキビシイだろうな~っとか。
こゆコトを考えるきっかけになるだけでも意味のあるマンガだし、実際に少なからずそゆヒトたちはいるんだから、親や身内のヒトばかりが抱え込まないでいけるようになればな~って思います。
社会やら政治やらのハナシになっちゃうとキビシイですけど、個人の考え方くらいは、もっと優しくなれるだろうな~っとも思いますので、前作「だいすき!!~ゆずの子育て日記~」っと共に、多くのヒトに読んで欲しいと思うマンガです。
Posted at 2015/10/25 18:29:02 | |
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