
マンガです。
コレもまったく知らなかったんですが、コミックナタリーで1巻発売を紹介していて、表紙やらあらすじやらに惹かれて買ったのでした。
9月16日発売でした。
地球がなくなって千年も経つ世界。
人間たちは生きていける星に移住していた。
イチバン地球に似ていると言われる「キト」に住む少女 ミラ は、大好きな母とレモン畑の世話をして暮らしていた。
ある日、近隣で最大の惑星「ノア」の第一王子 レグルス が事故で「キト」に不時着して ミラ と出会う。
レグルス は ミラ に一目惚れ(?)して結婚の約束をして「ノア」へ帰る。
ミラ の6歳の誕生日、父の宇宙船に招待され探検をしていた彼女は、とある事故から母を宇宙船の外に放出してしまい、行方不明にさせてしまい~って感じのハナシです。
で、舞台は10年後になって~って感じです。
コレは面白いです。
初めのうちは、シアワセ能天気なオンナのコが王子さまと出会ってハッピー、みたいなハナシかと思ったら、スゴイ展開になってきて、ミラ も レグルス も、けっこうハードに生きてきてたりして、さらにいろんなナゾが出てきたりしてと、目が離せない感じになってきます。
正直、秋田書店っとゆうと、印象も薄いし少女マンガだとほとんど知らないんですけど、チョット認識を変えないと~って思いました。
見やすい絵柄にわかりやすくも奥の深そうなハナシで、さらに青が基調の目を引く表紙で、コレはイイな~って感じでした。
巻末の描きおろしショートも、すっごく楽しくて、このショートだけでもツボにハマった~って感じでした。
じぶん的にはかなり楽しめたし続きが楽しみなマンガでした。
ココロ惹かれたヒトはぜひ~って感じですね。
Posted at 2015/10/27 20:07:49 | |
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