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ネットが繋がらなくて時間差が出ましたが、一昨日（1月29日）もシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。

今は無きニューヨーク ワールド・トレード・センタービル間を綱渡りした実話の映画です。

1974年、当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センター。
その高さ411m 地上110階の道なき空間をワイヤーロープ一本でつなぎ、命綱なしの空中闊歩にある一人の男が挑んだ。～っとHPにあらすじがあります。

まあ、実話だし本人が健在だしハナシはわかってるってコトだし、地上411mはともかく、綱渡りってコトはせいぜい数分の出来事が2時間もの映画になるの？っと最初に予告編を見たときに思ったんですが、コレはすごく面白かったです。
綱渡りは数分でも、許可が下りるワケないコトなので、極秘に準備を進めてゲリラ的に行うので、ソコまでの過程も描かれていてそゆのもミドコロだと思います。
が、ナンと言っても綱渡りのシーンが圧巻でした。
実際にやってるワケないってのはアタマでわかっていても、ハラハラして手に汗握る映像でした。
飛行機とかの高さと違って、コワさがリアルな高さとゆうか、スクリーンで見てても足がすくむ思いでした。

この映画、あまり話題になってないみたいですが、とても面白かったです。
最初にじぶんが思ったように、綱渡りで1本の映画？って思うヒトが多いのかもしれません。
でも実際に観てみるとかなり面白いし、爽快な感動も味わえる、けっこうオススメ度の高い映画だと思いました。
高所恐怖症のヒトには向かないかもしれませんけど...