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マンガです。

以前ブログに書いた「春の包帯少女」の作者さんの新作です。
2月9日発売でした。

閉鎖されたようなイナカ町で育った幼馴染み6人のヒトリのオンナのコ すばる がある事故から意識を失ったまま5年の歳月がたち、みんなバラバラみたいになったころ、すばる の事故のきっかけになった 北斗 の前に すばる が現れ～っみたいなハナシです。

タイトルからしてイマドキ的で、ナンかに似てるな～っと思ったら、ハナシもほとんど「あの花」でした。
この すばる が、「あの花」みたいに幽霊（？）ではないんですけど、まあそんな感じで、細かく見れば違うんですけど感じはまったく「あの花」です。
コレ、パクリとは言わないんですよね？
まあ、ソレなりの経緯を通過してこうやって世に出てるんだから問題はないんだと思います。
で、じぶん的には「あの花」感は拭えないですけどキライじゃないし面白いです。

誤解を恐れずに言えば、ホントにオリジナルで斬新なハナシなんて、イマの時代にあり得ないくらいいろんなネタが出尽くしてるし、設定が似通ってるハナシなんていくらでもあるモンですから。

あとは、この先がどうなるのか、ですね。
「あの花」のパクリで終わるのか、新しい世界を開くのか、って感じですか。
キツイ評価もされてるみたいですけど、じぶんは期待したいな～っと思うマンガです。