
今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。
嵐の冬の海で遭難した巨大タンカーの救助に向かう湾岸警備隊の小型救助艇の実話をモトにしたオハナシです。
嵐の中、真っ二つのなったタンカーの救助に向かう バーニー( クリス・パイン)と3人の沿岸警備隊の小型救助艇。
同じ日にもう1件海難事故があり、他の部隊はそちらに向かっているため応援はない。
救助に向かう途中でコンパスをなくし現在地もわからない状態になりながらタンカーにたどり着くと、生存者は32人。
救助艇の定員は12人。
1年前に同じ海で8人の命を救えなかった バーニー たちは~っみたいなハナシです。
コレは面白かったです。
映画としては、沿岸警備隊が嵐の中をタンカーに向かう部分と二つに割れて沈まずに残っていたタンカーの生存者たちが、嵐の中を生き残るために戦うとゆう、二つの大きなハナシが同時進行していて、どちらも荒れ狂う海の上で命がけで、映像も大迫力で海のコワさがスゴいモノでした。
陸にいる恋人やらの部分も、ハナシにふくらみを与えていて、ホントに実話?ってくらい、劇的なモノでした。
ディズニーだけあって、やはり外さないな~って感じですね。
まあ、実話がモトってコトもあってか、タンカーの生存者を救出してからはけっこうアッサリした感じでしたが。
警備隊側はモチロンですが、タンカー側も人物が魅力的でハナシも興味深くて、短い時間のなかでは物足りないのが残念でした。
もっと上映時間を伸ばして、個々のエピソードを深く描いてくれたら、もっと満足度が高かっただろうな~っと思いました。
でも、十分に面白い映画だと思いましたが。
Posted at 2016/03/02 17:47:48 | |
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