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マンガです。

架空の王国ゼントレンを舞台にした王座を巡る陰謀のオハナシの7巻です。
8月5日発売でした。

反乱の疑惑で女王 メアリ によって「死の塔」に幽閉される エリザベス に替わり自ら幽閉された影武者 ロバート。
処刑が決定的となり、その時を迎え～っみたいなハナシです。

まあ、主役（のヒトリ？）が処刑されちゃったらハナシが終わっちゃうのでそうならないようにハナシは進むんですけど、切ないですね...
王宮の陰謀や権力への固執ってのはそんなにも～って感じで。

ソレもそゆのに無縁な時代の無縁な国の無縁な家に生まれ育ったから思うのであって、実際にそゆトコに生まれたら、そうなるのかな？っとも思ったり思わなかったりで、やっぱ権力って、欲しいヒトには魅力があるんだな～ってコトですね。

主役級がピンチに追い込まれても絶対に死なないとか、都合が良すぎるトコはあるんですけど、ハナシが終わっちゃったら仕方ないので、ソレはソレ～ってコトで、オハナシ自体は面白いですね。
エリザべス と ロバート の関係も、進展してきた感じで、そのあたりも楽しみです。
まあ、王家の人間と影武者ですから、イロコイにはならないだろうな～っと思うんですけど、ソレを超えるってのもアリかな？っとも思えたりして、イロイロ期待しちゃいます。

ナンにしても、まだまだ目が離せない、先が楽しみなマンガだと思います。