
マンガです。
アップルの創設者のヒトリ、スティーブ・ジョブズを描いた作品、けっこうあるんですが、その中で、「テルマエ・ロマエ」の作者さんによる作画のマンガ版の5巻です。
8月12日発売でした。
アップルを追い出された ジョブズ がNeXTを設立させたりでもあまりうまくいかなかったりした末にルーカスフィルムのコンピュータ・アニメ部門を買収してピクサーを設立してピクサーは成功して業績不振のアップルに復帰してiMacを発売して大ヒット~くらいまでが描かれています。
リアルタイムにその時代をMacユーザーとして生きてたモノからすると、アップル、ヤバいだろ~ってトコからまさかの復活で、コレこそホントに劇的ってゆんだろうな~って思ったのを思い出しました。
今巻では初代iMacまでなんですが、このあとiPhoneとかも出てきてアップルの快進撃になるんですね。
改めてこゆので流れを読んでると、奇跡みたいなヒトだな~って思いますね。
エンジニアリング方面の知識はほとんどないし、経営者としてもプロフェッショナルではないのに、天才的な嗅覚で製品を生み出してカリスマ的なプレゼンテーションで世に受け入れさせて潰れかけのアップルをV字回復させたとゆう。
センスと言ってしまうには簡単すぎる、ホントに未来が見えていたんじゃないか?ってくらいなコトをしてきたヒトなんですね。
いまのアップルは、ジョブズの遺産で食いつないでる感じですので、この先どうなるのか心配になるくらいです。
まあ、マンガ的にはまだ続きますのでソレは楽しみに待ちたいです。
アップルファンなら知っているコトばかりだろうと思いますけど、マンガで読み返すのは新鮮ですし、そうでないヒトにはアップル史を知るのにイイ感じのマンガだと思うので、興味のあるヒトにはオススメしたいマンガです。
Posted at 2016/09/05 21:56:16 | |
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