
マンガです。
シゴトで数年ぶりに偶然再会した初恋の相手が車いすに乗る障害者になっていて~ってオハナシの4巻です。
9月13日発売でした。
樹 と付き合いだした つぐみ だが、ムリをし過ぎて過労からケガをしたりソレを助けるコトができなかった 樹 はじぶんを責めたりで、結局 樹 は別れを切り出し、つぐみ も否定できずにふたりは別れてしまい~っみたいなハナシになってます。
障害があるからお互い好きなのに別れるって、現実としてあるのかもしれません。
じぶんには無縁だったのでわからないし無責任なコトは言えないんですが。
ただ、仮にじぶんのコドモがそゆヒトと結婚したい~っとか言ってきたら、賛成できるかどうかって考えると~っとか、考えてみるとムツカシイ問題だとあらためて思いました。
この手の作品はそゆコトを考えさせられるトコロに意義があると思うので、ソレは正解なんだと思います。
が、チョット恋愛関係がこじれてきたな~って感は否めないです。
お互い好きなのに別れて、双方に以前からじぶんを好きでいる人間がいて、双方がそのヒトから告白されて~っとか、ドロドロ感が出てきたような。
まあ、まだドロドロってほどではないんですが、このハナシにはそゆドロドロはそぐわない気がするので、できればキレイに進んで欲しいです。
ソレだけじゃあハナシにならないからそゆ展開になってるんでしょうけど。
優しい絵柄で問題提起をしつつも困難を乗り越えていく~っみたいなハナシだと思っていたので、ドロドロはあまり見たくない~ってのがホンネだったりします。
最終的にはそゆ方向になるんだとは思うんですけど。
ナンにしても、この先チョットどうなっちゃうのかな?ってのはあります。
が、あとがきの作者さんのコトバを信じて期待して読み続けていきたいと思います。
マンガ的にはとても意義があるし多くのヒトに読んでもらいたいと思う作品です。
Posted at 2016/09/24 21:18:32 | |
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