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昨日、「金メダル男」を観たあとに続けて観たのがコレです。
米国で、ソレなりにヒットしたサイコ・スリラー映画です。

シカゴからカリフォルニア郊外に移り住んだサイモン（ジェイソン・ベイトマン）とロビン（レベッカ・ホール）夫婦は人もうらやむ幸せな人生を築いていた。
サイモンの故郷でもあるその地で、買い物中に高校時代の同級生ゴード（ジョエル・エドガートン）と再会する。
ゴードのことをすっかり忘れていたサイモンだが、旧友との再会を喜んだゴードは次々と夫婦に贈り物を届け、夫婦が次第に困惑し、特にサイモンがゴードを煙たがる。
やがて夫婦の周囲で奇怪な出来事が発生して～っみたいなハナシです。

コレは面白かったです。
ＨＰにもけっこう核心に迫るコトが書いてあるので、あまりネタバレの心配はないと思うんですけど、いわゆる復讐劇ですね。

こゆハナシの常なんですけど、ナンでこのヒトはこんなに的確に未来を予測して行動できるんだ？っみたいなのはあるんですけど、目的の人物の行動をピッタリ予測したようなワナ？をかけているんですね。
まあ、それはイイとして、見事なオハナシではありました。
やった方は忘れているようなコトでもやられたほうは覚えているぞ～ってゆうコト、でも、恨みだけではなく、和解もアリだよ～ってあたりもウマいし、リアルなんですね。

後ろめたい生き方はするモンじゃない～ってコトで。

コレもある意味、ヒトの世のコワさを映し出してるオハナシだと思いました。

サイコ・スリラーってゆうのはどうかとは思いますけど、ヒトのコワさ～ってコトではかなりオススメできる映画だと思います。