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マンガです。

人気小説のコミカライズでアニメ化もされた作品の6巻です。
11月9日発売でした。

強国パルスが臣下の裏切りによる敗戦で王は行方不明、国は異教徒の手に落ちる。
生き延びた若き王子 アルスラーン は国を取り戻すべくわずか5人の仲間で立ち向かうが～っみたいなハナシです。

今巻ではココまででバラバラになった仲間たちが再び集結します。
で、ナルサス の自称妻の アルフリード も正式（？）に仲間になります。
アルフリード が「ナルサスの妻だよ」っと自己紹介したときの ダリューン や、その後 ナルサス を見る エラム の表情がスバラシイです。
落とすトコでガッツリ行くのがマンガとゆうか映像化で生きる部分のヒトツですので。

ハナシ的には、パルスの王位継承者についての問題になってきて、コレはどうなるんだろう？って感じです。
王の血を引くモノが王ではあるけれど、世が世なら、王そのものが下剋上で変わったりで、正統の王とはなんぞや？ってハナシにもなりかねないし、そうなってるのがこの作品です。

原作を読んでないので続きもまったくわからないんですけど、王位継承とかめんどくさくなりそうな内容をかなり読みやすくわかりやすく描いてくれていて、ふつうにマンガとして楽しめます。

ナンにしても、完結まで行って欲しいな～っと思うばかりですね。